Subject: 詩篇7篇 哀歌との比較 |
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Date: 2003/10/30 11:53 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
みーちゃんです。 みんなももう気が付いたかもしれませんが、今日の通読個所と7篇はとても似ていま した。それなので、比べました。 ------------ 哀歌の中の一番の問題は主の神殿が滅ぼされているということです、というのは、自 分の罪を悔い改める場所がないのです。自分が罪を悔い改めたくても、悔い改められ ないのです。詩篇7篇と同じような言い方でいうと、主の下に帰りたいのに帰れない という状態になっているのです。 哀歌の中のもう一つの問題は、神様が敵となってしまっているということです。7篇 にでてくる、神様は矢を私たちに張っているということが、哀歌の中で現実になって しまっているのです。ということで、哀歌にも7篇と同じ矢の言い方がでてくるので す。 哀歌のなかで祈っている人は、主に帰ってきてくださいと何度もいっています。どち らかというと、詩篇6篇に似ているのでは?というところもあります。 最後にこう言っています「しかし、主よ。あなたはとこしえに御座に尽き、あなたの 御座は代代に続きます。」と。 ------------------- :: Miwaza Kanno :: miwaza@kanno.com http://miwaza.com God be with you :) -------------------