こんにちは。菅野みくにです。

今日の通読箇所の哀歌が詩篇７篇に似ていたので、比較しました。

■哀歌1章：

・追い迫る者たちが追いつく（詩篇7：1,5＝哀歌1：3）
・国々の民をみな呼び集める（詩篇7：7＝哀歌1：15）
・主は正しい（義）（詩篇7：8,9,11,17＝哀歌1：18）
・そむきの罪に対して報いる（詩篇7：15,16＝哀歌1：22）

■哀歌2章：

・主の御怒りの日（詩篇7：6＝哀歌2：1）
・燃える怒りを持ってイスラエルを滅ぼされた（詩篇7：6＝哀歌2：3）
・主は弓を張って、右手で構える（詩篇7：12,13＝哀歌2：）
・激しい憤りで退けられた（詩篇7：6＝哀歌2：6）
・御怒りを持って虐殺する（詩篇7：6＝哀歌2：21）

■哀歌3章：

・主の激しい怒りによる懲らしめ（詩篇7：6＝哀歌3：1）
・主は待ち伏せしている熊、獅子のようである（詩篇7：2＝哀歌3：10）
・主はいと高き方（詩篇7：17＝哀歌3：35）
・主のみもとに立ち返る（悔い改める）（詩篇7：12＝哀歌3：40）
・主は御怒りを身にまとわれる（詩篇7：6＝哀歌3：43）
・私たちを追われる（詩篇7：1＝哀歌3：43）
・わたしは深い穴から御名を呼んだ（詩篇7：15＝哀歌3：55）
・主は私のたましいの訴えを弁護してくださった（詩篇7：8＝哀歌3：58）
・わたしの訴えを正しくさばいてください（詩篇7：8,11＝哀歌3：59）
・御怒りを持って敵を追って下さい（詩篇7：6,1＝哀歌3：66）

■哀歌4章：

・剣で殺されたもの（詩篇7：12＝哀歌4：9）
・主は憤りを尽くして燃える怒りを注ぎだした（詩篇7：6＝哀歌4：11）

■哀歌5章：

・私たちをあなたのみもとに帰らせてください（詩篇7：7＝哀歌5：21）
・私たちを怒られるのですか（詩篇7：6＝哀歌5：22）

＊哀歌は何を悲しんでいるのかというと、神様の住まいである神殿が破壊されたと言
うことである。

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