Subject:
詩篇8篇 関係している個所
From:
"Miwaza Kanno" <miwaza@kanno.com>
Date:
2003/11/11 11:57
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

みーちゃんです。

詩篇8篇の中と外で関係しているところを見ました。

■人とは何者なのでしょう?:

8篇の4節は144篇は3節にでてきます。完全に引用されているのです。詩人は人
とは何者なのでしょうと、主は岩であるという話の中で引用しています。詩人ダビデ
は、人とは何者なのでしょうか?というときに、自分をあなたのしもべダビデという
呼び方をします。

■主は人を心に留められる:

主は人を心に留められるという言葉を聞いて、一番最初に思い出すのは、ノアの洪水
の話です。主はノアとその家族を救われると約束されたときに、主はノアとその箱舟
の中にいた者たちに心を留められたとかいてあります。

■~を足の下に置かれる:

詩篇110篇では8篇とは反対に、「わたしがあなたの敵をあなたの足台とするまで
は、わたしの右の座に着いていよ。」と言われています。8篇で神様は人に対し、万
物を人の足の下に置かれるといっています。110篇で、神様はキリストが敵を足台
すると言っています。

■人間への神からの命令:

6-8節の神様の命令は創世記1:26で言われた命令の引用です。そして神は、
「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、海の
魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配させよう。」と
仰せられた。

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