こんにちは。菅野みくにです。
詩篇8篇の4節と詩篇144篇の3節のいい方が同じだったので、対比してみました。
・あなたの指のわざを見る時=主は戦いのために指を鍛えられる(詩篇8:3=詩篇144:1)
・主は私の恵み、とりで=主の御名(詩篇8:1、9=詩篇144:2)
・人とは何者なのか=人とは何者なのか(詩篇8:4=詩篇144:3)
・羊、子牛が増えるように=羊、牛を人におさめさせた(詩篇8:7=詩篇144:13ー14)
・御手の多くのわざ=外国人の手、御手(詩篇8:6=詩篇144:1、7、8、11)
・指のわざ、御手の多くのわざ=天を押しまげて降りて来る(みわざ)(詩篇8:3、6=詩篇144:5ー6)
詩篇8篇は、もう勝利のうちにある状態のようであるが、詩篇144篇は、まだ、敵が勝っているような感じで、そのものたちから救ってくださいとも願っている。また、~になるようにと願っている。
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