Subject: 詩篇8篇 関係している箇所 |
From: "+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com> |
Date: 2003/11/13 11:50 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは。菅野みくにです。 詩篇8篇に関係している箇所を見て対比しました。 ■詩篇8篇と詩篇144篇: ・あなたの指のわざを見る時=主は戦いのために指を鍛えられる(詩篇8:3=詩篇 144:1) ・主は私の恵み、とりで=主の御名(詩篇8:1,9=詩篇144:2) ・人とは何者なのか=人とは何者なのか(詩篇8:4=詩篇144:3) ・羊、子牛が増えるように=羊、牛を人におさめさせた(詩篇8:7=詩篇144: 13-14) ・御手の多くのわざ=外国人の手、御手(詩篇8:6=詩篇144:1,7,8,11) ・指のわざ、御手の多くのわざ=天を押しまげて降りて来る(みわざ)(詩篇8:3,6 =詩篇144:5-6) *この対比は昨日送ったのと全く同じです。 ■詩篇8篇とヘブル人への手紙2章: ・人とは何者なのでしょうか=人とは何者なのでしょうか(詩篇8:4=ヘブル2:6) ・主は人を神よりいくらか劣るものとした=彼を御使いよりもしばらくのあいだ低い 者とした(詩篇8:5=ヘブル2:7a) ・人に栄光と誉れの冠をかぶらせた=彼に栄光と誉れの冠を与えられた(詩篇8:5= ヘブル2:7a) ・万物を人の足の下に置かれた=万物を足の下に従わせられた(詩篇8:6=ヘブル2 :8) ・人に栄光と誉れの冠をかぶらせた=イエスは苦しみの故に栄光と誉れの冠を受けら れた(詩篇8:5=ヘブル2:9) ・主は御名を兄弟たちに告げられる=御名は全地に渡っている(詩篇8:1,9=ヘブル 2:12) ・御名は全地に渡って力強い=民の中で主の御名を賛美する(詩篇8:1,9=ヘブル2 :12) *ヘブル人への手紙2章には、詩篇8篇が直接引用されている。 ■詩篇8篇とピリピ人への手紙2章: ・主は人の子を顧みられる=自分のことだけではなく、他人も顧みなさい(詩篇8:4 =ピリピ2:4) ・神は人をいくらか劣るものとした=キリストはご自分を無にした(低くした)(詩 篇8:5=ピリピ2:7) ・主の御名は全地に渡って力強い=イエスの御名によって全世界が膝をかがめて、父 なる神がほめたたえられるため(詩篇8:1,9=ピリピ2:10-11) ・神は人を神より劣るものとした(低くした)=キリストは使えるものの姿を取った (しもべのように低くなられた(詩篇8:5=ピリピ2:7) ・キリストは力によって万物を従わせられた=月、星を従わせる神(詩篇8:3=ピリ ピ3:21) ・主は人を低くし、栄光を与えて下さった=キリストは私たちの卑しい体を栄光の体 に変えて下った(詩篇8:5=ピリピ3:21) *この箇所がなぜつながっているか分かったかというと、注解書に書いてあったから です。 --------------------------- +かんのみくに@カンノファミリー mailto:mikuni@kanno.com http://saiwai.net/mikuni/ お手紙好きのくーちゃん メールチェックは一日中 ---------------------------