Subject:
詩篇8篇 栄光の冠
From:
"Shou Itou" <shou@bmmn.bias.ne.jp>
Date:
2003/11/13 15:43
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、伊藤将です。

栄光の冠が出ている箇所を見ました。

【箴言4章(9節)】

この箇所は前後を見てわかるように(箴言全体がそうであるが)、知恵の話について
である。ソロモンはダビデが教えたことを自分に言っている。「知恵・悟りを初めに
得よ。それを尊び、それはあなたを保つ。それは誉れ、栄光の冠を与えてくれる。」

【イザヤ28章(5節)】

エフライムは美しい自分たちの酔いどれの冠を誇るが、主はそれを投げ捨てられる。
そして、主ご自身が彼らの冠となり、裁きの座に着かれる。

【イザヤ62章(3節)】

シオンはかつて「見捨てられていた町」と呼ばれていた。しかし、主の義は光を放
ち、シオンは主の冠となる。そこはもう見捨てられることはなく、主に贖われたもの
となった。

【エレミヤ13章(18節)】

この前の箇所を見ると、イスラエルは、栄えであった主に従わなかったために、主の
裁きが宣告されていることがわかる。イスラエル王はその地位を剥奪され、奴隷にな
り、冠はなくなる。

【第1ペテロ5章(4節)】

教会の長老たちはキリストの苦難の証人であり、彼らは神の羊の群れを牧し、群れに
模範を示さなければならない。それで、キリストが現れる時、栄光の冠を受けること
ができる。

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   Shou Itou
   mailto:shou@bmmn.bias.ne.jp
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