Subject:
詩篇9篇の構造と問い
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2003/11/17 11:20
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇9篇の構造と問いを考えました。

【テーマ】
・主のみわざを語りつげる
・敵はさばかれる
・主はとこしえに御座に着く
・主は御名を知るものを見捨てない
・主の救いを賛美する
・悪者は自分の掘った穴に陥る
・悩む者、貧しい者を覚えられる
・主よ。立ち上がって下さい

【構造】

A 1-2節 御名を賛美する

 B 3-8節 悪者を正しくさばかれる主

  C 9-12節 御名を知るものを覚える主

A 13-14節 主の救いを賛美する

 B 15-16節 悪者をさばく主

  C 17-18節 悩む者、貧しい者を覚える主

   D 19-20節 主よ。立ち上がって下さい

【問い】

Q1. 題にある「ムテ・ラベン」とは何か?

Q2. 16節にある「ヒガヨン」とはどのような意味か?

Q3. 「シオンの娘の門」とは具体的になんなのか?

【気がついたこと】

・この詩篇にはいろいろなキーワードや、はなしがたくさん出てくる。

・この詩篇には「セラ」、「ヒガヨン」が出てくる。

【100文字文】
主は悪者を義を持ってさばかれる。また、主は悩む者、貧しい者を覚えて下さり、と
りでとなって下さる。しかし、悪者は自分の掘った穴に落ち込む。

【大切な節】
・7-8節 しかし、主はとこしえに御座に着き、さばきのためにご自身の王座を堅く
立てられた。

主は義によって世界をさばき、公正をもって国民にさばきを行なわれる。

【3キーワード】
・御名
・みわざ
・さばき

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