Subject: 詩篇10篇の構造 |
From: "+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com> |
Date: 2003/11/25 12:15 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは。菅野みくにです。 詩篇10篇の構造を考え直しました。 【構造】 ◎ 1節 主は遠く離れて立っている × 2-5節 悪者は悩む人にわなを仕掛ける ☆ 6節 悪者の心の中での思い × 7-9節 悪者は悩む人にわなを仕掛ける △ 10節 不幸な人の結果 ☆ 11節 悪者の心の中での思い ◎ 12節 主よ。立ち上がって下さい 主よ。貧しいものを忘れないで下さい ☆ 13節 悪者の心の中での思い ◎ 14節 主はみなしごを忘れられない △ 15-16節 悪者の結末 ◎ 17-18節 主はみなしご、虐げられたものを忘れない ◎:主が立ち上がる 貧しいものを忘れない ×:悪者が悩む人にわなを仕掛ける ☆:悪者が心の中で言っていること(例:「神は忘れている」と言っている) △:悪者が悩む人を待ち伏せした結末 不幸な人の結果 【大切な節】 ・17-18節 主よ。あなたは貧しい者の願いを聞いて下さいました。あなたは彼らの 心を強くして下さいます。耳を傾けて、 みなしごと、しいたげられた者をかばってくださいます。地から生まれた人間がもは や、脅かすことができないように。 【3キーワード】 ・忘れない ・立ち上がる ・心 --------------------------- +かんのみくに@カンノファミリー mailto:mikuni@kanno.com http://saiwai.net/mikuni/ お手紙好きのくーちゃん メールチェックは一日中 ---------------------------