Subject:
詩篇10篇と9篇の対比[文章]
From:
"Hikaru Saito" <hikaru@4saito.com>
Date:
2003/11/27 20:17
To:
"Saiwainet" <saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。斉藤光です。
詩篇10篇と9篇の中で対比した言葉を文章で書きました。

●穴、網
悪者は穴を掘り、網を張って不幸な人を捕らえようとする。
しかし、不幸な人は主に逃げ込む。

●悪者は欲望を誇る
悪者は自分の欲望を誇り、主を侮る。
主よ。人が勝ち誇らないようにして下さい。

●悪者は神を尋ね求めない
悪者は神はいない、と言って神を尋ね求めない。
しかし、神を尋ね求める者は捨てられない。

●さばき
主は公正を持って国々を裁かれるが、
悪者はそのさばきをしらない。

●罪のない人を殺す
悪者は罪のない者を待ち伏せ、穴を掘って待ち伏せる。
しかし、彼は自分の穴に落ちる。

●主は見る
悪者は心の中で、神はいない、神は見ていないと言う。
しかし、神は悪者を裁くために見ておられた。

●立ち上がって
主よ。立ち上がって悪者を裁いて下さい。

●貧しい者を忘れないで
貧しい者は敵の攻撃があるので、
神に貧しい者を忘れないで下さい、と願っている。

●身をゆだねる
不幸な者たちは主に身をゆだねる。
また、主の御名を知る者も主に拠り頼む。

●主は王
主は審判者として王座につかれた。
主は世々限りなく王である。

●主は国々を滅ぼした
主を忘れた国々を主は滅ぼし、彼らの名を消し去り、
貧しい者を守った。

●人が脅かさないように
悪者が恐れますように。
悪者が貧しい者を脅かさないように。



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  Hikaru Herald Saito
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  The blessing of the LORD be upon you!
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