Subject:
詩篇10篇のまとめ(+ちゃんくん)
From:
"+shinya@kanno.com" <shinyaML@kanno.com>
Date:
2003/11/28 11:52
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇10篇の研究を短くまとめました。

詩篇10篇の構造は二つに分かれている。
1節と11節がつながっていて、12節と17-18節がつながっている。
前半は詩人が神様はなぜ隠れているのかと言っている。
それで11節で悪者は詩人にだから神はいないだと言っている。

後半は詩人は敵にしいたげられた者を忘れないでくださいと言っている。
詩人はやっぱり神様は貧しい者を忘れられませんでしたといっている。

9篇と10篇の後半をこうかんしてもあるいみでは問題はない。
9篇でも10篇でも前半は悪者について言っていて、
後半では神様が貧しい者を忘れないと言っている。

9篇と10篇は続いている折句なのでつながっていてるはずだが、
なぜわかれているのかはわからない。
そっちのほうがきょうみがある。_↑

詩篇10篇を見るときにエゼキエルの22章を見なければならない。
この箇所は昨日の通読箇所である。

ここは最後のさばきの日にエルサレムはさばかれることを預言している箇所である。
エルサレムは流血の町となっている。
エルサレムのリーダーたちは悩む者をしいたげている。
ここのリーダーたちは10:1-6節の人である。

流血の町の一番最初の所はカインである。
カインは正しく神様を礼拝しなかった。(正しい流血をしなかった)
それでカインは自分の兄弟をしいたげている。

ということで10篇も9篇も前半はしいたげの王、(サタンの子)
後半はあわれみの王(神の子)である。

最終的に高い者が低くされ、低い者が高くされる。
しいたげられていたものはあわれみの王によって覚えられる。
自分を神様にしていた者は実は穴のそこにいる。
(アダムとエバ)=偶像礼拝

私達はしいたげられた者を覚えてくださる神様の御名をほめたたえます。
ハレルヤ。主の御名に栄光あれ。

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