伊藤由美です
詩篇10篇の構造を送ります。
[構造]
1-3
1a 主に身を避ける
1bー3 悪者の惑わし
1b 逃げよ
2 キー 悪者が正者を攻撃(弓・矢)
3 キー 拠り所× 正者は無力
4-7
4-7a 主の裁き
4 主は神殿の王座で 見て調べる
5 主が正者を調べる 悪を憎む(裁く)
6 主が悪者を裁く(網・火と硫黄・燃える風)
7a キー 主は義しく 義を愛する
7b 正者は御顔を仰ぐ
[気がついたこと、研究課題等]
・「私のたましいに言う」という表現
・「拠り所」:違う訳では「柱」、「世の秩序」
・「網を張る」という表現
・「火と硫黄」はソドムとゴモラを思い出す
・「杯への分け前」という表現