Subject:
詩篇11篇 構造
From:
Junko Sano
Date:
2003/12/02 9:32
To:
saiwainet@egroups.co.jp

+じゅんママです。
詩篇11篇の構造を送ります。
よろしくお願いします。

■構造

A:主と民の、愛の契約関係
B:攻撃(悪者→義人/神→悪者)
C:神は天の王座で、義人と悪者を調べ、裁く

A  1a  私は主の中に逃げ込む
   
B  1b-3  悪者の、義人への口撃
   「お前達の山に逃れよ、
    キー、暗闇で、悪者が弓矢で直ぐな人を射ぬこうとしている
    キー、拠り所が壊されたら、義人に何ができる?」

C  4-5a  主は天の王座にいて、主の目は注視し、義人と悪者を調べる
B  5b-6  主の魂は、暴虐を好む者を憎む/主は悪者の上に炭(火、硫黄、燃える風)を降らせる
A  7  主は義しく、義しい行為を愛す/直ぐな人は御顔を注視する


■問い

1節「おまえたちの山」って何?
6節「彼らの杯への分け前」の意味