Subject:
詩篇10篇 天にある神の御座(将)
From:
"Shou Itou" <shou@bmmn.bias.ne.jp>
Date:
2003/12/02 17:10
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、伊藤将です。

「天にある神の御座」についての箇所を見ました。

【詩篇123:1】あなたに向かって、私は目を上げます。天の御座に着いておられる方
よ。

この詩篇で、詩人は敵のあざけりに苦しんでいる。彼は天の御座に着いている主に向
かって、裁きを求めている。

【イザヤ66:1】主はこう仰せられる。「天はわたしの王座、地はわたしの足台。わた
しのために、あなたがたの建てる家は、いったいどこにあるのか。わたしのいこいの
場は、いったいどこにあるのか。

主は全てを支配し、主の言葉を畏れる者を主は覚える(2節)。それとは対照的に、
悪者は主の喜ばないことを選んだため、主に祈っても答えはない(4節)。彼らへの
裁きとは、火と硫黄である(詩11:6)。

【マタイ5:34】しかし、わたしはあなたがたに言います。決して誓ってはいけませ
ん。すなわち、天をさして誓ってはいけません。そこは神の御座だからです。

主に誓いを果たさなければならないが、その誓いは天地やエルサレム、自分を指して
誓った誓いではならない。天は神の御座であり、地は神の足台である(イザ66:1)。
詩11での敵は、偽りの言葉を言っている。

【黙示録4:2】たちまち私は御霊に感じた。すると見よ。天に一つの御座があり、そ
の御座に着いている方があり、

この箇所では、主の御座の詳細が書かれている。主の御座の周りには緑玉のように見
える虹があり、24の座があった。前にはガラスの海のような者があり、中心と周りに
は頭が四つある生き物がいた。長老たちは神に向かって賛美をしていた。

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   Shou Itou
   mailto:shou@bmmn.bias.ne.jp
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