Subject:
詩篇12篇 対比(ケイヤ)
From:
Date:
2003/12/08 11:06
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+KannoKeiyaです。

●悪者の言葉と主の言葉

この詩篇には悪者の言葉がたくさんでてくる。彼らについて言われているのは偽り、
うそ、二心である。しかし、同じように主の言葉もこの詩篇にはでてくる。それは混
じりけがなく、純化されていて、真実である。

●絶つ

ヘブル語で同じ意味かは分からないが、1節で主の民、聖徒たちは絶たれてしまった
と言われている。それに対して3節で詩人は祈り、主が悪者の言葉をすべて断ち切っ
てくださるようにと願う。

●高ぶりの言葉と主の言葉

4節で悪者たちは自分たちが支配者であり、自分たちで勝つことができると言う。彼
らは高ぶっている。しかし、彼らは間違っていて、5節で主は本当に高い方であり、
さばき主として立ち上がってくださる。

●卑しいことが高められる

悪者は卑しいことをあがめる、高める。それはすべての場所に悪が浸透している状態
である。しかし、5節から主は本当に卑しい者を高くしてくださるお方であるという
ことを知ることができる。

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+KeiyaKanno
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May God Bless You!
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