Subject:
詩篇12篇 「偽りの口」
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2003/12/09 12:03
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇12篇の2-3節にある、悪者が偽りを言っているところを探しました。

■詩篇5:6,9

ここは、詩篇の中で一番最初に偽りを言っている箇所である。彼の口には真実がな
く、のどは墓で、舌でへつらいを言っている。

■詩篇10:7

悪者の口はのろいと欺きと虐げに満ちていて、舌の裏には、害毒と悪意がある。ま
た、彼は心の中で、偽りを言っている。

■詩篇17:10

悪者は口を持って高慢に語っている。13節で、12篇と同じように、主が立ち上
がって、悪者から助け出して下さいと言っている。

■詩篇31:18

詩人は恥を見ないように、悪者をはずかしめ、静まらせ、偽りのくちびるを封じるこ
とを願っている。悪者は、偽りのくちびるを持って、横柄に高ぶりとさげすみを持っ
て語っている。

■詩篇35篇全体

悪者は偽りの口を持って、正しい者を攻撃してくる。彼らは、平和を語らない。しか
し、詩人の舌は主の義と誉れを語り告げる。

■詩篇36:1-4

悪者は自分の目で自分にへつらっている。また、彼の口の言葉は不法と欺きである。
彼は、善を行うこともしない。

■詩篇50:16-23

神は悪者に対して、おまえの口は悪を放ち、おまえの舌は欺きを仕組んでいる。ま
た、おまえは悪口を言って、そしっていると言われる。

■詩篇52:1-4

悪者は、自分の舌で破滅をはかり、欺いている。彼は、善よりも義よりも偽りを愛し
ている。また、ごまかしの言葉をも愛している。

■詩篇55:21

悪者の口は、バタよりもなめらかで、油よりも柔らかいが、その心には戦いがある。
これは、へつらいのくちびるである。

■詩篇58:3,4,6

偽りを言う者どもは生まれた時からさまよっている。彼らは、蛇のような毒をもって
いる。

まだ途中です。

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