Subject:
詩篇12篇 主の言葉の表現(ケイヤ)
From:
Date:
2003/12/09 19:05
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+KannoKeiyaです。

「炉で7回試されて純化された銀」などの主の言葉についての表現を見ました。

●幸いな者の糧(1:2, 3)

この箇所には直接書かれていないが、連想することはできる。

幸いな者は木のように実を結び、それは枯れることがない。なぜなら、彼らはいつも
主のみことばを口ずさみ、喜びとしているからである。彼らは主のみことばによって
生き、栄えている。

●いのちの道(16:1)

主は御言葉を与え、助言してくださる(16:7)。このような助言に従うということは
詩篇の中で何度も道を歩むという表現になっていて、ここでもいのちの道という言い
方になっている。

●口からの火(18:8)

主を詩人は呼ぶ時に主はさばきを持って答えてくださる。主は詩人を攻撃する者に対
して怒る。その中で主は口からの火で悪者を焼いている。それは口からの言葉による
さばきである。

●太陽の光(19:1-6)

主はご自分の栄光を被造物、特に太陽を通して語られる。それは一般掲示と呼ばれ
る。その太陽の声は聞こえないが、光と熱によってその栄光を全世界に語り告げてい
る。

●純金(19:10)

主のみことば戒めは変わることはないので、純金よりも好ましい。このテーマは何回
か箴言の中にでてくる。また山上の説教では朽ち果てる宝ではなく、本物の宝を蓄え
るように主は命じている。

●密(19:10)

主の御言葉は密よりも甘い。それも箴言の中にでてくるテーマである。エゼキエル書
でエゼキエルは主の御言葉の書かれた巻物を食べた時に口の中で甘かったと言ってい
る。またヨハネも同じように巻物を食べたが、それは口の中では甘かったが、腹の中
ではにがかかった。

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