Subject:
詩篇12篇 聖人がいなくなり、悪者が横行する(ケイヤ)
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Date:
2003/12/10 13:48
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+KannoKeiyaです。

聖人がいなくなり、悪者が横行しているという箇所を見ました。

いろいろなストーリーを見ると悪が横行している中でも必ず聖徒は残されているとい
うことを見ることができた。

●ノアの時代

神の子が人の娘たちと結婚した時に町には暴虐が至る所にあり、悪が増大していた。
それで主は彼らをさばくことにしたが、その中で箱を作るようにノアに言う。彼は
100年間「主が地をさばく」と言ったが、最終的に救われたのは彼の家族7人、合計8
人だけであった。これは聖徒があとを絶って、悪が横行している状態である。しか
し、主は彼らを箱に入れて保ち、彼らから新しい世界を創造される。

●ロトの時代

ロトはアブラハムと別れてソドムとゴモラのある低地に住んでいたが、彼らの罪が満
ちたので、主は彼らをさばこうとされる。主の使いが来た時も悪者たちはロトの家に
押し寄せるが、彼らはさばかれる。その中でロトと2人の娘だけは助けられる。この
時はノアの時と違い、ロトの婿たちや、妻は信じなかった。アブラハムが願った10人
の聖徒すらソドムとゴモラの中にはいなかった。しかし、主は聖徒をとこしえに守っ
てくださる。

●ヨセフを知らないパロの時代

ヨセフが死んだあと、ヤハウェを信じないパロがでてきて、イスラエルの子孫が増え
ているのを見て危機感を感じる。それでパウロは聖徒を絶つためにイスラエルの男の
子を全部殺して、男たちに肉体労働をするように命じる。しかし、パロに男の子を殺
すように命じられたイスラエルの助産婦は主を恐れていたので、そのようなことはし
ない。最終的にモーセが来るとエジプトの初子はすべて死に、紅海を渡ろうとして溺
れたので、エジプトの軍は滅びた。

●荒野の中のイスラエルの時代

何度もイスラエルは荒野の中で主に逆らった。

イスラエルはモーセがシナイ山に登って十戒を受けている間にアロンをリーダーにし
て偶像礼拝を行ってしまった。山から下ってきたモーセはそれを見て怒ったが、彼と
一緒にレビ族は立ち上がって、偶像礼拝をした者たちを滅ぼしたので、彼らは祭司の
民の中の祭司の族とされた。

また民数記にはピネハスの働きについて書かれている。そこでイスラエルの男たちは
ミデヤンの女と姦淫を犯し、彼らの偶像に仕えた。イスラエルのシメオン族の族長で
さえもその罪に犯してしまった中で、祭司ピネハスは立ち上がり、その族長を殺す。
悪が横行している中で聖徒は戦ったので、主によって祝福される。

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