Subject: 詩篇12篇 悪が横行(将) |
From: "Shou Itou" <shou@bmmn.bias.ne.jp> |
Date: 2003/12/10 17:40 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、伊藤将です。 悪が横行しているストーリーを見ました。 ●ノア【創世記6-9章】 人々は地上に増えたが、彼らは堕落していた。その中で、ノアとその家族だけが神を 信じていた。彼は神が地上を裁くことを訴えていたが、人々は聞かなかった。神はノ アとその家族だけを残し、ほか全ての人を消し去り、世界を再創造された。 ●バベルの塔【創世記11章】 人々は一つの言葉で話し合っていた。彼らは神の命令(創1:28)に逆らって自分た ちが散らされないように、また名をあげるために塔を作ろうとした。彼らは自分たち の破滅を防ごうとしたのだが、結果的に自分たちの破滅を招いてしまった。 ●ソドムとゴモラ【創世記18-19】 ロトが、ソドムとゴモラに住む着いたのはそこが祝福された土地だったからであっ た。しかし、その町は非常に堕落して、神からかけ離れていた。神はそこを滅ぼそう とされた時、アブラハムは取りなしの祈りをした。しかし、その町は堕落しきってい たので、神はロトの家族以外全て滅ぼした。 ●士師記全体 士師記の中で、イスラエルは何度も堕落していたことがわかる。神は堕落の裁きとし て、悪い異国人にイスラエルを支配させた。 ●ソロモン以後のイスラエルとユダ ソロモンは良い王だったが、妻たちによって偶像礼拝に引き込まれてしまった。イス ラエルとユダが分かれた後も、イスラエルはヤロブアムにより偶像礼拝を行い続け た。ユダも詳細には書かれていないが、偶像礼拝をかなり行っていた。彼らは安息日 や安息年をも守っていなかった。 ●エズラ・ネヘミヤ帰還以前のイスラエル エズラが帰ってくる前のイスラエルは異邦人と結婚するという罪を犯していた。それ で、エズラは彼らを離婚させなければならなかった。ネヘミヤが来てからもその問題 があった。ネヘミヤの時には、イスラエルが律法を守るという誓いを立てたにもかか わらず数年でそれを破ってしまった、という事実もある。 ●AD70年直前のイスラエル【マタイ24章、黙示録全体】 キリストはAD70年の裁きの時、不法がはびこることを告げた。偽預言者や偽キリス ト、戦争などが起こる。 -------------------------------- Shou Itou mailto:shou@bmmn.bias.ne.jp --------------------------------