Subject:
詩篇12篇 新約聖書で聖徒(ケイヤ)
From:
Date:
2003/12/12 11:50
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+KannoKeiyaです。

新約聖書で「聖徒」<40>について見ました。この時に特に聖なる御言葉を話すという
テーマと関係づけて考えました。それについての説明は説明ビデオを見てください。

この言葉はギリシャ語ではただの「聖」という言葉なので、ほとんどの箇所は聖霊と
いう意味ででてくる。その箇所は書き出さなかったが、これも御言葉を話すというこ
とで見ると興味深い。主イエス・キリストが聖霊を私たちに与えてくださったのは、
御言葉をよく理解するためであり、それによってすべてのことが明らかにされるので
ある。また使徒たちは弁明する時に御霊によって語った。彼らは人間の言葉ではな
く、聖霊の言葉を話したので、たくさんの者が救われた。

●マタイによる福音書25:52

この箇所には主イエス・キリストが十字架に架かって死なれた時にどのようなことが
起こったのかが書かれている。その中の1つのできごとは聖徒の生き返りである。こ
の聖徒たちとはキリストが来ることを信じていた人であり、その中には預言者がいて
もおかしくない。預言者とは主の御言葉を民に伝える者であるが、これは12篇にでて
くる偽り者とは反対である。

●マルコによる福音書1:24

ここで主イエス・キリストは悪霊を追い出そうとしておられるが、悪霊はキリストに
対して叫び、キリストは神の聖者であると言う。これは旧約聖書の神の人という言い
方と同じであるように考えられる。そしてその言い方はエリヤ、エリシャなどに対し
て使われた。それでこれも預言者に対する言い方であると考えられる。また祭司も特
別に神に近づくことのできる聖い者である。

●マルコによる福音書6:20

ここでヘロデさえもヨハネを聖なる人であるということを信じていたということが教
えられる。彼はヨハネを恐れ、教えを聞く時も喜んでいた。この箇所も預言者との間
れが考えられる。ヨハネは旧約時代最後の偉大な預言者であった。それで彼は新しい
契約に移るための準備をしていたのである。。

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