伊藤由美です
詩篇13篇の構造を送ります
[構造]
A 1 神が隠れる(御顔) 永久に忘れる
B 2 私に悲しみ 敵が勝つ
A 3 神が御顔を照らす(目を注ぐ) 永久に眠らせない
B 4 敵が負ける 私は動揺しない
A 5-6 神は賛美されるべきお方(恵み・救い・歌)
キー:祈る者に豊かに報いられる
[キーワード・連想]
・「御顔」は、民6:25を思い出す
・「魂のうちで思い計る」とは?
・「よろめく」=動揺する
・「あしらわれる」=報いる
・「注ぐ」=注視する
・「輝かす」=照らす
・祈りが答えられて顔が変わる、という点でハンナを思い出す(第1サム1~2章)
つのる憂いといらだち
彼女の顔は以前のようではなく
主は彼女を心に留められた
私はあなたの救いを喜ぶからです
・「死の眠り」はエレミヤ51:39、57と関係あるだろうか?
・「死の眠り」といえば、ラザロを思い出す、復活の話と関係あるだろうか?