Subject:
詩篇14篇の構造と問い
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2003/12/22 10:27
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇14篇の構造と問いを考えました。

【テーマ】
・愚か者は「神はいない」と言っている
・彼らは腐っている
・善を行う者はいない
・不法を行うものは、パンを食べるように民を食べた
・主は悩む者、正しい者の避け所である
・イスラエルの救いがシオンから来るように
・ヤコブは楽しめ
・イスラエルは喜べ

【構造】
1-3節 
 a 1節 愚か者:腐っている、善を行う者はいない
  b 2節 主:正しい者をご覧になった
 a 3節 愚か者:腐っている、善を行う者はいない

4-6節 
 a 4節 不法を行う者に対する呼びかけ:
  b 5節 主は正しい者と共におられる
 a 6a節 不法を行う者に対する呼びかけ:
  b 6b節 主は避け所である

7節 主がとりこになった御民を帰される時

【問い】

Q1. 悪者はだれから離れていっているのか?神から?

Q2. 5節の「彼ら」とはだれのことか?

Q3. 6節の「悩む者のはかりごと」とは具体的になんなのか?

【100文字文】
愚か者は、「神はいない」と言っている。彼らは腐っている。また、善を行う者もい
ない。しかし、主は正しい者の避け所である。

【大切な節】
・7節  ああ、イスラエルの救いがシオンから来るように。主が、とりこになった御
民を返されるとき、ヤコブは楽しめ。イスラエルは喜べ。

【3キーワード】
・善
・救い
・避け所

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