Subject:
詩篇14篇 愚か者2
From:
"Miwaza Kanno" <miwaza@kanno.com>
Date:
2003/12/26 11:02
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

みーちゃんです。

愚か者とは、どのような者か箴言10章までのところでみて、文章にしました。

■祝福:

正しい者は主に祝福され、実を結び、その実は命の木となる。しかし、愚か者は正し
い者、知恵のある者のしもべとなる。

■道:

愚か者は自分、また自分の道を正しいと思うが、正しい者、知恵のある者は人々の忠
告を聞き入れる。

■怒り:

また、愚か者は自分の怒りをすぐに表に出すが、知恵のある者はばかにされても、だ
まっている。

■知識:

利口な者、知恵のある者は知識を隠すが、愚かな者は自分の愚かさを人々に言いふら
してしまう。知恵のある者は、知識によって行動する。

■叱責:

正しい者は叱責を大事にする。しかし、愚か者は悪から離れようとはしない。そのた
め、愚か者の友は害を受けてしまう。

■建てる:

知恵のある者は自分で建てあげるが、愚か者は自分で壊してしまう。愚か者から離れ
よ、そこに知恵はない。彼らはわきまえがない者である。

■かぶりもの:

知恵のある者は冠として知恵をかぶるが、愚か者は自分の愚かさをかぶりものとして
頭にかぶる。

■舌:

知恵のある者の舌は知識を話しているが、愚かな者の口は愚かさを話す。彼らは自分
の親の訓戒を捨てる。

■求めるもの:

悟りのある者は知恵を求めているが、愚か者は愚かさを食いあさっている。彼らはじ
ぶんたちの母をさげすむ。

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