みーちゃんです。
4節のカルヴァンの解釈を見ました。
■参考とした文献:
カルヴァン聖書註解 詩篇41篇1節
■カルヴァンの4節の訳:
わたしはいった、「主よ、私を憐れみ、私の魂を癒してください。
わたしはあなたに対して罪を犯したからです。」と。
■大切なこと:
神の霊によって支配され、神が与えられた処罰によって訓戒する者は誰でも、素直にみずから神を認める。
確かに彼は、咎への罰がやわらげられるように願っている。
ダビデは、生命の癒しを求める前に、私を憐れんでくださいという。
その直ぐ後に出てくる、わたしはあなたに対して罪を犯しましたというのも、これと結びつけて考えなければならない。
このように語るとき、ダビデは神が彼に対して怒りを発せられることは当然であるといっている。
ダビデは罪を犯したので、神が彼に対して憐れみ深くあられるように、と願ってる。
ダビデは許しを得た後すぐに、その苦しみも軽くなることを確信している。