Subject: 詩篇15篇 似ているところ |
From: "Miwaza Kanno" <miwaza@kanno.com> |
Date: 2003/12/30 13:42 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
みーちゃんです。 詩篇15篇と似ているところを見ました。 ■イザヤ33章15節: 「正義を行なう者、まっすぐに語る者、強奪による利得を退ける者、手を振ってわい ろを取らない者、耳を閉じて血なまぐさいことを聞かない者、目を閉じて悪いことを 見ない者…」 ここの個所は15篇の2-3節ととても似ている言い方が出てくるところです。2つ 個所は本当の正義を行う者、正しい者とはだれなのか?ということを言っています。 このような正しい者とは偽りを言わず、口での罪、金での罪を犯さないものであると 2つの個所を見るときにいえるでしょう。このような正しい者たちは15篇の1節に でてくるように、主と共に住まう事ができるのです。 ■マタイ25章32-46: 「さあ、わたしの父に祝福された人たち。世の初めから、あなたがたのために備えら れた御国を継ぎなさい。あなたがたは、わたしが空腹であったとき、わたしに食べる 物を与え、わたしが渇いていたとき、わたしに飲ませ、わたしが旅人であったとき、 わたしに宿を貸し、わたしが裸のとき、わたしに着る物を与え、わたしが病気をした とき、わたしを見舞い、わたしが牢にいたとき、わたしをたずねてくれたからで す。」 ここの個所で、キリストは国々が御前に集められたときの事について、話していま す。そのときに、羊がキリストの右に置かれ、やぎがキリストの左に置かれます。羊 とは15篇で言われている、正しい者のこと、そして、やぎとは偽り者のことです。 羊が一番小さいものにした事は、キリストにした事と同じだといわれています。 やぎとは羊と正反対な事をするものであり、最も小さいものたちにしなかったので、 キリストにしなかったと同じ事になってしまうのです。彼らは永遠の火にいれられ て、さばかれるのです。 -------------------------------------- :: Miwaza Kanno :: miwaza@kanno.com http://miwaza.com God be with you :) --------------------------------------