こんにちは、+KeiyaKannoです。

この詩篇に似ている箇所が3箇所ある。詩篇24:3-6、イザヤ書33:14b-16、マタイの福
音書25:31-46である。

●詩篇24:3-6

この詩篇では創造主、本物の王としての主を賛美している。その中で3-6は15篇に似
ている。この部分は最初読むと周りと関係がないように見えるが、そうではない。こ
の箇所では本物の王に仕える本物の民について書いてある。

この箇所は詩篇15篇と同じように「だれが」という言葉を2回繰り返す所から始ま
る。両方とも聖なる所、山に住むのは誰かということを言っている。両方をよく見る
と24篇では上る、立つ者はだれかと言われているのに対して、15篇のほうが宿る、住
むという動詞になっているので、24篇のほうがもっと短い間だけ主の場所にいるとい
う印象を与える。しかし、これはそんなに大切なことではない。

両方の詩篇にきよいという言葉がでてくることはおもしろい。24篇では手がきよい者
が主の宮に立つことができると言われている。15篇では最後の箇所で正しい者は他の
きよい人からわいろを取らないということが言われている。

また正しい者、きよい者はたましいをむなしいことに向けず、隣人にも非難を向けな
いと言われている。

この人は誓いにおいて罪を犯さないということは両方の詩篇で言われている。24篇で
は欺きを誓わないと言われていて、15篇では誓いを変えないということが書かれてい
る。

まだ途中です。

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