+ちゃんくんです。

詩篇16篇の構造と問いを考えました。

◆テーマ

・私へのゆずりの地
・私を守ってください
・主の御前には喜びがある
・私の前に主を置いた
・聖徒に墓の穴を見せない　（いのちの道を知らせる）

◆構造

1-2
1　私はあなたに身を避けます
2　私の幸いはあなたのほかにない

3-4
3　私の喜びはすべて聖徒たちの中にある
4　ほかの神へ走った者の痛みは増し加わる

5-6　主からの私へのゆずりの地
7-8　私の前に主を置いた

9-11
A　9　私の身は安らかに住む
　　B　10　聖徒に墓の穴をみせない
A　11a　私にいのちの道を知らせる

11b　あなたの前には喜び、あなたの右には楽しみ

◆問い

・主が詩人の右にいるのなら左には何があるのか？
・夜に教えるなら昼は何をしているのか？
・4節の私は彼らの注ぐ血の酒を注がず、
その名を口に唱えませんとはどういう意味か？

◆気がついたこと

・詩篇16篇は喜びについての言葉が6回も出てくる。（めだつ）

◆キーワード

・聖徒
・喜び
・守る

◆説明文

私を守ってください。
なぜなら、私の幸いはあなたのほかにはありません。
私の心はいつも主を喜んでいます。

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