Subject:
詩篇16篇 対比(ケイヤ)
From:
Date:
2004/01/06 15:19
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+KeiyaKannoです。

詩篇16篇の中で対比されている箇所を書き出しました。

●詩人の身

詩人は1節で自分は主に身を避けるので、守ってくださいと願っている。それは自分
の前に偶像ではなく、主を置くことであるということが8, 9節から分かる。自分の前
に主がいるなら身は安全である。

●偶像ではなく、主が私のものである。

2節で詩人は主が自分のものであり、主にこそ祝福があるということを言っている。
それに対して4節で偶像を礼拝した者たちは痛み、苦しむということを言っている。
また5節で詩人は主が自分の杯であると告白しているが、4節では酒を偶像に捧げない
と言っている。

●偶像の酒と私の杯

詩人は4節で偶像を礼拝する者は苦しむということを言っているが、ここで偶像を礼
拝するということを酒を注ぐということによって表現している。しかし、5節で詩人
は主が自分の杯であるということを告白している。

●前と右

8節と11節には同じような形で前と右ということがでてくる。8節で詩人は主を前と右
に置いたので喜びがあると言っている。11節で主の前と右には喜びがあると言われて
いる。

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