Subject: 詩篇16篇 ほかの神へ走った者(将) |
From: "Shou Itou" <shou@bmmn.bias.ne.jp> |
Date: 2004/01/07 17:13 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+イトウショウです。 4節の、ほかの神に走った者についてみました。 ほかの神に走った者は神に対する罪を犯しているが、具体的にいえば十戒を破ってい ることになる。ほかの神を礼拝するということは正真正銘の偶像礼拝であり、十戒の 第1番目を破っている。 聖書の中でこのような罪を犯した人はたくさん出てくる。特にアハブがその人々の中 では代表である。彼は主ではなく、偶像であるバアルを常に自分の前に置いていた。 アハブはその時代の聖徒たちをたくさん殺し、その見返りとして家族と属する者全て が裁かれた。 アハブとは対照的な人も聖書の中にたくさん出てくる。その一人は詩篇の大部分を書 いたダビデである。ダビデはこの詩篇でも書いているように、主だけを礼拝してい た。彼はアハブとは対称的であるように、主を自分の前に置いていた。彼はサウルに 負われていた時でも、主に信頼していた。 -------------------------------- Shou Itou mailto:shou@bmmn.bias.ne.jp --------------------------------