Subject:
詩篇16篇 使徒1章
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/01/08 12:40
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇16篇の8-11節が使徒の2章に引用されていたので、そこの位置づけを見る
ために、1章を見ました。

使徒の1章でイエスの復活の証人は使徒であることが22節で分かる。ユダが使徒か
らいなくなったので、ヨセフとマッテヤをイエスの復活の証人とするために立てた。

キリストは復活の後四十日間、ご自分が復活されたことを証しして下さった。

キリストが復活されたのは、主を信じる者に聖霊を与えるためであった。これは、父
の約束であった(使徒行伝1:4-5)。

神の国が来る、イスラエルの国の再興は、御霊が与えられたと言うことである。御霊
が与えられるとは、神様が共に住む国になると言うことである。

十字架と復活 + 聖霊 + 神の国 = 福音
 (みわざ)  + 御霊 + (みくに)=福音

また、違う言い方で言うと、自分の十字架を背負って、よみがえって、バプテスマを
受けると言うことにもなる。自分の十字架を背負って、よみがえると言うことは、悔
い改めると言うことでもある。

4節の他の神へ走った者とは、イスカエリオテ・ユダのことである。彼は、本物の神
を売って、他の神へ走ってしまった。また、彼は、キリストが彼のゆずりの地である
のに、売ってしまい、不正なことで地所を手に入れた。

---------------------------
+かんのみくに@カンノファミリー
  mailto:mikuni@kanno.com
  http://mikuni.net/
  お手紙好きのくーちゃん
---------------------------