Subject:
詩篇16篇で学んだことのまとめ
From:
"+shinya@kanno.com" <shinyaML@kanno.com>
Date:
2004/01/09 11:33
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇16篇で学んだことをまとめました。

今週はとくに16:8-11を分析してきた。
なぜなら、16:8-11節は使徒の2:25-28でペテロが引用している。
使徒2章は五旬節(ペンテコステ)の祭りである。

その前の箇所使徒1章では弟子が一人脱落したので、
弟子を一人きめようとしている箇所である。
その弟子になるにはキリストの復活を見たものでなければならない。
なぜなら、キリストの復活の証人でなければならない。

キリストが復活されなければ、父の約束である、
聖霊は与えられない。
その聖霊をあたる目的は何かというと、
3節と6節で神様の御国である。

キリストは復活して40日間この世におられた。
そこで、キリストは弟子たちに現れ、
神様の御国について語った。

ということで1章が2章の導入であるように、
16:1-7は16:8-11の導入として考える。
8-11節のほうが1-7より強調されている。

4節では私は彼らの注ぐ血の酒を注がず、その名を唱えない。
というふうになっているが、
10節では死に対する勝利が現され、
11節で聖徒に永遠のいのちが与えられる。

イスカリヨテ・ユダは4節のように他の神に走り、
血の酒を注いだ。(使徒1:18-19)

この世で喜び楽しんでいる者は墓にはいり、
この世で墓にはいっているかのような者は死に対して勝利をえる。

そのとき、私たちは神様に対して喜び、楽しみます。
私の幸いは私のほかにはないからです。
アーメン。

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