こんにちは。菅野みくにです。

詩篇18篇の構造と問いを考えました。

【テーマ】
・主はわが力、とりで、岩…
・わたしは主を求めて叫んだ
・すると、地は揺るぎ動いた
・主は天から降りてこられた
・主は天に雷鳴を響かせ、御声を発せられた
・主は御手でわたしを救われた
・主は私の行いに従って報いられた（裁き）
・主は～には～する
・主の道は完全
・主は戦いのために力を与えられた
・わたしは敵を打ち砕いた
・敵は救いを求めて叫んだ
・諸国の民はわたしに従った
・主の御名をほめたたえる

【構造】
1-3節　主はわが力、とりで、岩…

4-6節　わたしは主を求めて叫んだ（答有り）

7-15節　主は天を押し曲げて降りてこられた

16-19節　主は御手をもってわたしを救いだされた

20-24節　主は私の行いに応じて報われた（裁き）

25-29節　主は恵み深い者には恵み深い

30-34節　主の道は完全

35-36節　主は戦いのためにわたしを鍛えられた

37-40節　主は私に敵を滅ぼすようにされた

41-42節　敵は救いを求めて叫んだ（救いなし）

43-45節　諸国の民はわたしにひれ伏した

46-50節　わが岩はほむべきかな

それぞれ似ている所は結構あるけれども、構造のつながりがよく分からない。

【問い】

Q1. なぜこの詩篇は第二サムエル記２２章と同じなのか？

Q2. 天を押し曲げて降りてくるとはどのようなことか？

・この詩篇は第二サムエル記２２章と同じである。

【大切な節】
・30節　神、その道は完全。主のみことばは純粋。主はすべて彼に身を避ける者の
盾。

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