Subject:
詩篇18篇 岩
From:
Miwaza Kanno
Date:
2004/01/20 12:33
To:
saiwainet@egroups.co.jp

みーちゃんです。

岩について話されている箇所を見ました。

■ハンナの祈り:

ハンナは子供が与えられたときに、主に感謝し祈りました。そのときに、彼女は神様を岩という言い方で呼んでいます。ハンナはこの祈りの中で、敵についても語っています、彼女の角は神様によって高くあがり、彼女の口は敵に向かって開くといっています。これは、敵が負けるということです。敵が神様によって負ける、ということは詩篇18篇と同じ話です。どちらのストーリーも最初は正しい者が負けているように見えて、最終的には正しい者の方に神様によって、勝利がくるというものです。

■2サムエルのダビデの祈り:

詩篇18篇の祈りはここからきている者です。主のしもべダビデは、この祈りを、主が彼を彼のすべての敵から救い出されたとき、主が彼をサウルの手から救い出されたときに、祈りました。詩篇の18篇の題には「指揮者のために。主のしもべダビデによる。主が、彼のすべての敵の手、特にサウルの手から彼を救い出された日に、この歌の言葉を主に歌った。」と書いてあります。

■岩の上に私の教会を建てます:

人々は、キリストがエリヤである、また、バプテスマのヨハネであるといいました。そこで、キリストはご自分の弟子たちに、ご自分は何であるかと聞くと、ペテロはキリストが神の御子であると答えます。キリストは弟子のひとりである、ペテロに対し、彼は岩であり、その上にご自分の教会を建てるといわれます。この教会、また、この岩とはハデスの門もこれに打勝てないというものです。

■岩の上に家を建てたもの:

キリストはまた、山上の説教の最後に、岩の上に家を建てた者と、砂の上に家を建てた者について、人々に話されます。砂の上に家を建てた者とは、神の御言葉を聞いてそれを行わないもの、岩の上に家を建てる者とは、神の御言葉を聞いてそれを行う者のことなのです。このようなものは、たとえ嵐がきてその家に打ち付けてもその家は倒れません。砂の上に家を建てた者たちは、主よ主よとはいうが、その命令は聞かないのです。同様のたとえはルカ6章46節からのところに書かれています。

--------------------------------------
 :: Miwaza Kanno ::
    miwaza@miwaza.com
 http://miwaza.com
 God be with you :)
--------------------------------------