みーちゃんです。

岩、石に関するストーリーを見ました。

■礎の石：

詩篇１１８篇の２２節には、礎の石についての話が出てきます、ここにでてくる、石とは最初は捨てられていたもので、それが家の礎となったというものです。この礎と同じようなストーリーは聖書の中にたくさん出てきます。例えば、ハンナの場合、彼女は不妊の女であったのに、神様へのハンナの祈りが聞かれ、サムエルを与えられました。このように、最初は負けているように見えても、最終的には勝利をえる、祝福されるというストーリーがたくさんでてきます。詩篇１８篇もそのひとつなのです。

■モーセの祈り：

申命記３２章のモーセの祈りにも、主は岩であるという言い方がたくさんでてきます。しかし、この箇所の中には、イスラエルが救いの岩を軽んじたという言い方もあります。それは、イスラエルが偶像礼拝をして、救いの岩である神を信じなかったということです。このようなイスラエルの行いによって、主は怒りました。主の怒りがどのようなものかは、もちろん申命記３２章にもでいますが、詩篇１８篇にも詳しく出てきます。

■キリストは私たちの礎石です：

この箇所は、キリストご自身が私たちの礎石となってくださって、私たちはその上に建てられる主の宮であるということが書いてあります。私たちはキリストの上に建てられた建物として、成長し聖なるものとなるのです。私たちは御霊によって神の御住まいとなるものなのです。なぜなら、私たちは神にある家族であり、他国人ではなくて主の聖徒であるからです。

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