みーちゃんです。
詩篇18篇からまなんだ救いについてまとめました。
■呼んだら答えてくださる:
主は呼んだら必ず答えてくださる方です。それは、詩篇18篇のダビデの祈りとつながっている、ハンナの祈りからもわかります。ハンナは不妊の女で、夫のもうひとりの妻ペニンナにもばかにされていました。そのために、子供を求めて主に祈りました。そこで、主は彼女の祈りを聞いてくださり、サムエルを与えてくださいました。その時にハンナは、主は岩であると言うように祈りました。
■主が戦ってくださる:
詩篇18篇でも、最初詩人は敵に囲まれていて、正しい者の善に悪が報いられているようにみえます。しかし、神様は救いを約束し、正しい者の叫びを聞いてくださって、悪に対してお怒りになり、正しい者を囲んでくださいます。ここで、善に対して善が報いられているのです。復讐は私たちのするものではなく、神様のするものなのです。このポイントにも、主は呼んだら答えてくださるというテーマがでてきます。
■本当の救い主であるメサイア:
ダビデを敵の手、サウルの手から救ってくださった神様は、メサイアであり、ダビデに本当の救いを与えてくださっています。メサイアはダビデの時代の後に、救いを求める者たちのためにあらわれてくださり、彼らを救いにきます。メサイアが本当の救いであり、救い主なのです。ダビデは王でありましたが、それは、象徴であって、本当の王とはメサイアのことです。私たちは王であり、神様は王の王なのです。
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