みーちゃんです。
詩篇19篇とモーセの歌と比較してみました。
■主は完全である:
モーセの歌の中では、詩篇19篇と同じように、主は完全であるというテーマが出てきます。しかし、このモーセの歌の中では、イスラエルが完全なる主に逆らったということででてきます。神様は、完全な方でり恵み深い方であるので、本当ならイスラエルは神様の栄光を表すべきであったのに、反対にほかの神々に仕えてしまいました。
■岩からの蜜:
神様は荒野でイスラエルを守り、岩から出る蜜、そして、牛の疑乳と羊の乳とで彼らを養われました。神様はカナンの地についての約束どおりに、行われました。神様は乳と蜜の流れる地に、イスラエルを導かれると民に約束されたのです。この蜜と言うことばは詩篇19篇の中で、神様のみことばについて、神様のさばきについて使われています。
■イスラエルの傲慢の罪:
神様はイスラエルを救われた時に、イスラエルの民は傲慢になり、自分たちを救った救いの岩を軽んじました。彼らは自分たちを造られた主を捨ててしまったのです。彼らは、逆に何もできない外国の神々を礼拝し、偶像礼拝を始めてしまいました。そのために、主は怒り彼らはさばかれました、そのさばきとは詩篇19篇に書いてあるように、まことであり、正しいものです。
■愚かで知恵のない民:
モーセは申命記32章の歌の中で、最初に民を愚かで知恵のない民と呼んでいます。なぜなら、彼らがよこしまであり、神様の恵みを忘れて、よこしまなものとなったからです。しかし、その愚かな民イスラエルは最後に、神様の恵みによって救われます。彼らは神様によって、主のみが神であることを見せられたのです。詩篇19篇にはこう書かれています、主のあかしは確かで、わきまえのない者を賢くする。
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