みーちゃんです。
詩篇19篇12節のクロスリファレンスを見ました。
■詩篇44章21節:
神様はわたしたちについてのすべてのことを知っている方である、ということを詩人は敵に攻撃されて、苦しんでいる時に言っています。なぜ、詩人がこのよ
うな状態の時にこれを言っているかというと、彼は神様が必ず彼を救ってくださる、ということを知っているからです。ここで、詩人はこういう言い方をして
います「神様は心の秘密を知っておられる」と。詩篇19篇を学んでいる時に、主のみわざ(歴史)についての話がでてきましたが、この44篇にも主のみわ
ざについてでてきます。
■詩篇90章8節:
詩篇90篇の中で、詩人は神様に、あわれみをもとめています。なぜなら、詩人は神様の怒りの激しさ、また、神様が人の心をすべて探られることを知ってい
るからです。この詩篇の中には3つの詩人の祈りがあるといえるでしょう。1つ目は主の自分の罪へのあわれみを求める祈り。2つ目は自分たちに知恵が与え
られるようにという祈り。3つ目は神様のみわざ、神様の栄光を見せてくださいという祈りです。この3つの祈りはまさに19篇です。
90篇の周りの詩篇を見てみると、91篇には、神様が避けどころというテーマが、92篇にはもう一度神様のみわざについての話がでてきます。また、92
篇には「主は正しい」、「主には不正がない」というはっきりとした言い方も出てきます。19篇の真ん中は神様のおきては正しいというテーマです。また、
95篇から98篇には神様の披造物が神様を喜ぶという話が繰り返し出ています。披造物と神様の関係は19篇にもでてきましたが、18篇にもたくさんでて
きました。
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