Subject:
詩篇20篇 王の詩篇(ケイヤ)
From:
Date:
2004/02/03 11:44
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+KeiyaKannoです。

大切な王の詩篇を見ました。

今日の研究で気が付いたことは王というテーマが20篇から24篇まであるということで
ある。

●詩篇2篇

この詩篇は最初の王の詩篇であると言える。

国々は主と主に油注がれた者に対して逆らっている。それを見て主は彼らを笑い、彼
らに対して怒られる。主は彼らをさばくためにご自分の愛する子に国々を与え、彼を
国々の王にされる。

この詩篇から主と油注がれた者、王ははっきりとした契約関係にあり、主は王を守
り、彼が国々をさばくことができるようにしてくださったということが教えられる。

●詩篇10篇

悪者は詩人たち正しい者を攻撃しているが、悪者たちは剣を持って攻撃してきたので
はなく、貧しい者、悩む者を曲がってさばくことによって攻撃している。悪者は不正
なさばきを行っているが、「神はいない」と言っているので、それを大胆に行ってい
る。しかし、神のさばきは悪者にとって大きいので見えないだけである。彼らは弱い
者たちを言葉によって攻撃し、偽りを持ってだめにしようとする。それで詩人は本当
のさばき主である主に祈り、弱い者たちの願い、訴えを聞き、彼らを守ってください
と言っている。それは16節に書いてあるように主が本当の永遠の王だからである。

王の基本的な働きの1つはさばきをするということである。

●詩篇18篇

この詩篇でダビデは主によって救われたことを思い出している。主は砦であったの
で、死の綱から助け出された。詩人はそのような苦しみの中にいて、死にそうになっ
たこともあったが、主は天から助け、彼を支えて立たせてくださった。そのようにし
てダビデは戦うことができるようになり、主を盾として、主によって戦った。それで
敵は滅ぼされ、国々の上に立たせてくださった。

ダビデは王であったが、主は王の王なのである。

●詩篇21篇

詩篇20篇を読んで、研究する時に次にある21篇は忘れてはならない。20篇では敵はま
だでてきてはいないが、21篇では実際に勝ち、勝利していることが目立つ。

主は王の願いを聞いてくださったので、王は主を賛美し、喜んでいる。主は答えて祝
福、いのち、栄光などたくさんのもおのを与えてくださった。それで王は主に信頼す
るので、敵に対して勝利をする。

王が戦っているということも言えるが、18篇と同じように王が戦う時には主も戦って
くださるのである。

まだ途中です。

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