Subject:
詩篇20篇 3節について
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/02/03 12:10
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇20篇の構造を見ると、3節についてよくわからなかったので、そこについてみ
ました。

まず、3節を見ると、創世記8章の、ノアの洪水のあとに、ノアが全焼のいけにえを
ささげて、神様が受け入れてくださる所を思い出す。

詩篇の中で「全焼のいけにえ」と直接書かれているのは、全部で7回あるが、その中
の一番最初が20篇である。また、詩篇の中でささげ物、いけにえについて書かれて
いるのはこの詩篇が最初である。

穀物のささげ物、全焼のいけにえについては、特に、レビ記の1章と2章に書かれて
いる。

●詩篇40:6

ここでは、全焼のいけにえと穀物のささげ物が一緒に出てくる。神様は全焼のいけに
え、罪のためのいけにえ、穀物のささげ物を求められず、ただ耳を開いてくださっ
た。

詩篇40篇を見ると、悪者がいることが分かる。詩篇20篇と同じように、神様は詩
人の足を穴から引き上げてくださり、歩みを確かにしてくださっている。

●詩篇50:8

詩篇50篇にはたくさんいけにえについて出てくる。特に、50:5,8,14,2
3にいけにえについて書かれている。詩篇50篇の中ではいけにえは誓いとなってい
る。聖徒たちは主といけにえによって契約を結んだ者たちである。

●詩篇51:16,19

詩篇51篇は、有名な罪の告白の詩篇である。神様は、全焼のいけにえを喜ばれず、
砕かれた魂、砕かれた心を喜んでくださる。神様は真実なお方なので、私たちの罪を
赦し、きよくしてくださる。

まだ途中です。

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