Subject:
いけにえについての研究
From:
Date:
2004/02/04 11:17
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+ちゃんんくんです。

いけにえについてさぐってみました。

■子供を神様にささげるストーリー

□アブラハム→イサク(創世記22章)

アブラハムは14年間も子供が与えられなかったが、
忍耐強くまったので一人の子が与えられた。
神様はその心をためすために、
一人子であるイサクをささげなさいと命じた。
彼は神様の言われたとおりにして、彼をささげた。
なぜなら、アブラハムは復活の神を信じていたからである。

□ハンナ→サムエル(第一サムエル1-2章)

ハンナはイスラエルのためにさばき主を求めた。
その時代、民は神様が王であることを信ぜず、
この世の王を求めたからである。

そのときに、主はハンナの声を聞かれ、
不妊の女であるものから、一人の子を与えられた。
ハンナはその子供をとこしえまでも、神様のためにささげた。

□エフタ→自分の娘(士師記11章)

エフタは神様に誓願をたてて言った。
主が私の手にアモン人をくださるなら、
家の戸口から私を迎えにでてくるものをささげます。

主は確かに、エフタの手にアモン人をわたされた。
エフタがミツパの自分の家にきたときに、
自分の娘がタンバリンを持って、エフタを迎えにきた。

エフタには彼女のほかにはひとりも子供がいなかった。
しかし、エフタは主との契約はかえられなかったので、
神様の契約のとおりに、娘をささげた。

■全焼のいけにえ(詩篇20:3)

ここを見るときに51:19は思いださなければならないが、
カインとアベルのささげものの場所も思い出さなければならない。

カインとアベルは神様にささげものをしなさいと命じられた。
カインは自分のつくったさくもつから神様にささげた。
アベルは自分のかっていた羊の中から最良のものをささげた。

神様はカインのささげものを受け入れられなかった。
なぜなら、過ぎ越しの祭りのときにもわかるように。
血は贖いである。門に血をつけることによって、
神様はその家はもうさばかれたと言ってとおりすぎてくださる。

カインのささげものは血をながすものでなかったので、
神様は受け入れらなかった。
アベルのささげものは血をながすものであったので、
神様に受け入れられた。

アダムとエバが罪をおかしたときに、
神様は動物の衣をきせてくださった。
彼らは神様に対して罪を犯したので、血をながすべきであったが、
動物が代わりとなって、血をながした。(十字架)

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