こんにちは、+KeiyaKannoです。

続けて王の詩篇を見ました。

●詩篇22篇

この詩篇は主イエス・キリストによってはっきりと果たされた預言が何個かある。

詩人はあとで主イエス・キリストが十字架の上で叫ばれた言い方で詩篇を始める。詩
人は主に祈っているが、すぐに「答え」がなくて嘆いている。しかし、イスラエルの
賛美の中に主は住んでいて、先祖の祈りに答えてくださったという事実に訴えてい
る。また自分は主によってこの世に生まれてきたということも言い、攻撃している敵
から救ってくださいと願っている。敵から救われる時には会衆とともに主を賛美す
る。国々に主を賛美させる。主は王だからである。

●詩篇23篇

この詩篇は聖書中でも有名で、よく引用される箇所である。

ここで詩人は主が自分の羊飼いであり、緑の野で自分を養い、死の谷にあっても正し
い道に導き、敵から守ってくださり、敵の前でも食べ物が与えられているということ
を確信している。

このように主が行ってくださるのは主が王であるからでである。主は羊飼いであると
いう時に王であるということを言っているのと同じである。王は羊のように弱い民を
も導く。

●詩篇24篇

すべては主のものであるということを告白するところからこの詩篇は始まる。そのよ
うな主は聖なるお方であるので、主の民も同じように聖であるということが言われて
いる。そのような者たちは主から祝福を受けることができる。このような民の王は永
遠の戸から入ってこられる。その王は栄光の王と呼ばれる。

この詩篇から王は戦うということが分かる。なぜなら、8節と10節で主は戦う、また
は万軍のリーダーであるということが言われているからである。

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