みーちゃんです。
聖書にでてくる王の話を見ました。
■詩篇2篇:
詩篇2篇には、正しい神様を信じる王様もでてきますが、悪者の王様もでてくるところがポイントです。悪者の王様は正しい王様と正反対で、主に逆らう者です。反対に正しい王様とは、神様が立ててくださった王様で、主に身を避けるものです。2篇には主は王をシオンに立てられた、と書いてあります。この箇所には、聖なる山シオンが王の座であることが書いてあります。そして、その同じ節には、主が王であるということも書いてあり、そこをみると、主の御座は天にあることがわかります。
■詩篇99篇:
聖書の中には、神様が王を救われるというテーマやストーリーもできますが、主は王であるというテーマも何度もでてきます、たとえば、詩篇99篇では神様がどのような王であるか、くわしく書いてあります。まずひとつめは、主が王であるということを、人々は恐れるということです。いろいろな箇所を見ていると、王のテーマと、恐れるということはよく一緒に出てくるようです。また99篇の中で目立つのは、主は聖であるという言い方です。99篇を見ると、王である主は聖なる方であるということもわかります。
■詩篇93篇:
詩篇99篇の周りには、たくさんの主は偉大であるということをほめたたえる詩篇あるようです。詩篇93篇もそのひとつで、また主は王であるという言い方から始まっています。そして、99篇と同じように、主は聖であるという言い方もでてきます。詩篇20篇には主は聖なるという言い方はでてきませんが、主は聖なる天からお答えになる、と書いてあります。主である王は堅くたっているお方なので、似姿である、私たちもまっすぐ立つ者です。私たちがまっすぐ立つというのは、詩篇20篇8節に書いてあります。
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