Subject:
詩篇21篇 研究のための下ごしらえ(ケイヤ)
From:
Date:
2004/02/09 11:03
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+KeiyaKannoです。

●構造

A 1 王は主をほめたたえる

    B 2-6 王の祝福

        C 7 王はゆるがない

    B 8-12 敵のさばき

A 13 私たちは主をほめたたえる

●構造の説明

この詩篇はつながりがあまりよく分からない。

最初で王が主をほめたたえていたが、最後では、私たちつまり王の民が主を賛美する
ということに変わっている。

中心を挟むBの部分では王が祝福され、永遠に生きるというのと、敵が主の火によっ
て滅び、子孫が滅びるということが言われている。

7節は前の部分と少し語調が変わり、王は主によって揺るがなくなると言われてい
る。

●気が付いたこと

・21篇は20篇、22篇、24篇と同じ王の詩篇である。

・ヘブル語で「なぜなら」という意味の「キー」がたくさんあって難しい。

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+KeiyaKanno
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