Subject:
詩篇42-43篇の構造【斎藤家】2
From:
"Saito@COSMOS" <cosmos@ca2.so-net.ne.jp>
Date:
2001/07/05 23:25
To:
さいわい ネット <saiwainet@egroups.co.jp>

詩篇42-43篇の構造を送ります。

■ 京子 Mama

A. 42:1-5	生ける神を求める
  a. 1-2	 乾いている(義に飢える)
  b. 3		 敵のそしり
  c. 4		 御前に心を注ぎ出す
  d. 5		 絶望 神を待ち望む
B. 42:6-11	命の神に祈る
  a. 6-8	 魂の絶望
  b. 9		 神は私を忘れた
  c. 10		 敵のそしり
  d. 11		 絶望 神を待ち望む
C. 43:1-5	我が砦の神
  a. 1		 敵のそしり
  b. 2		 神は私を拒んだ
  c. 3-4	 光と真で導いて
  d. 5		 絶望 神を待ち望む

カンノパパさん。
2つの問いありがとうございました。
聖書を学ぶとき「木を見て森を見ず」
詩篇の学びも同じで、私の一番の問題です。
先に進めなくなってしまうのです。
色も塗られていて見えているはずなのに、
敵の言葉に絶望している事をよく考えていなかった。
子供のように素直に神の言葉を学べますように。

あー疲れました。でもまだまだ考えます。

42:5,42:11,43:5と同じ祈りが3回繰り返されます。
そこで「3回祈る」ということについて考えてみました。
ダニエル6:10 彼は、いつものように、日に三度、ひざまずき、彼の神の前に祈
り、感謝していた。
詩篇55:17 夕、朝、真昼、私は嘆き、うめく。すると、主は私の声を聞いてく
ださる。
マタイ26:44 イエスは、もう一度同じことをくり返して三度目の祈りをされ
た。
2コリント12:8 パウロはこれを私から去らせてくださるようにと、三度も主に
願いました。
神に訓練され、敵の中で3度祈る。そして神はその祈りを聞かれる。