みーちゃんです。

聖書のストーリーの中で王が救われると民も救われるという箇所を見ました。

■ヨセフ：

ヨセフは兄たちに穴に入れられ、そして、その後にエジプトに売られました。彼は、奴隷となったときにも祝福され、そして、その位は高くされ、奴隷の中でも一番偉い者となりました。そして、彼は主人の妻からの誘惑に負けず、それを断ったために牢屋に入れられてしまいましたが、牢なかで王の夢の解き明かして、７年間のききんがくるという全世界を救いました。そのために、エジプトのパロの次に偉い者とされました。その出来事をとうして、イスラエルという民が立てられ、そして、増え広がりました。ヨセフの時代に彼らはとても祝福されていました。

■アダム：

アダムの場合このテーマは反対になってしまいます。なぜなら、アダムが罪を犯したために、披造物すべてがさばかれ、のろわれてしまったからです。アダムは王としての支配を、創世記１：２６節で命令されています。しかし、彼は堕落してしまったと同時に、この支配の特権も汚されてしまいました。この罪のために、御子キリストがこの世に来てくださり、十字架にかけられて死んでくださったのです。このイエス・キリストこそ本当の王様として私たちを支配してくださるのです。

■ソロモン：

主はソロモン王と共におられたので、彼は祝福された王となり、彼の支配によって周りの国々も祝福されました。それは、彼が主の栄光を表したからです。このように、主の祝福とは全世界にわたるものなのです。例えば、ソロモンの知恵を聞きにイスラエルに来た、シェバの女王はソロモンを見た時に、主をほめたたえました。シェバの女王だけではなくて、ツロの王やその他の国々もソロモンを通して、主の栄光をみて、主をほめたたえました。

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