Subject:
詩篇23篇 羊飼いについての大切な箇所(ケイヤ)
From:
Date:
2004/03/03 11:37
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+KeiyaKannoです。

羊飼いについての大切な箇所を続けて見ました。

●イザヤ書40章

主はイスラエルに慰めの言葉を与え、希望を持たせている。そして主の道を整えよと
いう声がある。シオンに良い知らせを伝える者はシオンに向かって主が来られること
を伝える。彼は主が来られるが、その方は力強く、御腕は力があると言っている。そ
れと同時に主はその御腕で羊を優しく抱いている。

●ゼカリヤ書10章

ばかな羊は羊飼いがいなくなるとさまよってしまう。主は偶像に拠り頼んでいる羊飼
いに対して怒りを燃やし、ご自分で群れを飼い、彼らを馬のようにされる。そしてそ
の中から指導者を起こされる。彼らは主が共にいると強くなるのである。

●マタイの福音書9章、マルコの福音書6章

主イエス・キリストはご自分の民を見て、彼らが羊飼いがいない羊のように弱ってい
るのを見られて、弟子たちに指導者を求めるようにと言われる。ゼカリヤ書にも書い
てあったように羊はとてもばかであるので、羊飼いがいなければすぐに死んでしま
う。

●マタイの福音書25章

主イエス・キリストは天に昇られて、民を支配し、全世界を足の下に置かれた時に最
後のさばきを行われる。そしてそこでご自分の民である羊と敵である山羊を分ける。
彼はご自分の羊には永遠のいのちを与える。それは彼らが貧しい者たちを乏しくせ
ず、彼らから恐れを取り去ったからである。反対に山羊はこれらのことをしなかった
ので、永遠の死が与えられる。目には目の原則で恵みと平和を与えた者たちにはそれ
が与えられ、与えなかった者には与えられない。

●マタイの福音書26章、マルコの福音書14章

主イエス・キリストは弟子たちにとって羊飼いであったので、十字架に架かる時に羊
である弟子たちがばらばらになるということをご自分で預言される。そして言われた
通りに最後の1人まで主イエス・キリストを見捨てて逃げてしまった。しかし、その
ような中でも復活の望みを与えている。

●ヨハネの福音書21章

主イエス・キリストは復活されたあと40日間をあの弱い、主イエス・キリストを見捨
てて逃げてしまった弟子たちと過ごされる。その時に主はペテロに「あなたは私を愛
しますか」と聞き、ペテロにご自分の羊を飼いなさいと言われる。小羊であり、羊飼
いである主イエス・キリストが弱い羊であるペテロにご自分の民を飼うようにと言わ
れたのである。

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