みーちゃんです。
主は牧者であるということを聖書の中から見ました。
牧者=いつも羊と一緒にいてそれを守る者
■詩篇78篇52節:
この箇所は出エジプトの話を羊飼いと羊というたとえで、象徴的に話しています。78篇を全体を見てみると、主の御救いというテーマが中心的に取り扱われています。23篇の中では御救のテーマが敵の前ので食事を食べる、また、死の陰にいる時にも、主は共にいてくださるということにおいて表されています。このように、恵みを表されているのにも関わらず、イスラエルは主に続けて逆らってしまいました。そのために、主は羊飼いモーセを送り、イスラエルを導かせました。イスラエルは羊のように、愚かで傲慢な者たちでした。
■詩篇80篇1節:
ここではまた、羊であるイスラエルを主が牧者としておさめるというテーマがでてきます。この詩篇の中で詩人は負けているような状態におかれていて、主の御顔が照り輝かされる事をねがっています。このことから、詩人の負けている状態というのは、死の陰にいるということであることがわかります。また、80篇の中で取り扱われている救いの中で、もっとも中心的に扱われているのは、主が見てくださるということであり、23篇で言われている主が共にいてくださるということと同じです。
■イザヤ40章41節:
このイザヤ40章はヘンデルのメサイアにおいても歌われる、慰めよ!という箇所です。その慰めの中の一つとして、主は羊飼いとして羊であるイスラエルを導いてくださるというテーマがでてきます。この箇所において、主が共にいてくださるというのが、どんなに大きい慰めであるかがわかります。23篇の中でも、主の救いとして主が共にいてくださるという事がでてきます。主と共にいるということは、別の言い方で言うと、主の家に住むという事で言い換えられます。
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