こんにちは、+KeiyaKannoです。

羊飼いについての大切な箇所を続けて見ました。

●創世記49章

ヤコブは死ぬ前に自分の子供たちについて最後の預言をしている。彼は羊飼いであ
り、先祖も羊飼いであった。また息子たちも羊飼いである。そのような彼はヨセフが
祝福されることを預言するが、このように祝福されるのは羊飼いたちの羊飼いである
主によるということを彼は言っている。この時代から主は羊飼いであると言われてい
たのである。

●詩篇81篇

この詩篇と創世記49章はつながっている。

最初に詩人は主を牧者と呼び、祈り求めている。そして並行して「ヨセフを羊のよう
に導く方」という言い方で主を呼んでいる。これはヤコブの預言が果たされていると
いうことである。

●イザヤ書44章

主はイザヤを通してイスラエルがどうなるかを民に話される。イスラエルは自分たち
の罪のためにバビロンに補囚となるが、ペルシャの王クロスは彼らを救い出し、神
殿、エルサレム、そして国全体を再建するようになる。このようなことをするクロス
は主によって牧者と呼ばれる。

●エレミヤ書3章

主はユダがずっと逆らい姦淫を犯してきたことに対して怒りを燃やされる。しかし、
主は彼らの中から残りの者を連れ出し、彼らに牧者まで与える。それはダビデのよう
な王である。その時にエルサレムはまた全世界の中心となる。

●エレミヤ書10章

主は罪を犯し続ける民に対して怒り、彼らをさばかれるので、牧者の飼っているもの
はすべていなくなり、彼らの住んでいた場所はジャッカルの住む場所になる。羊飼い
が逆らうと羊にも影響があるのである。

●エレミヤ書12章

逆らい続けるユダの牧者たちは主の土地を守るべきであったのに、自分たちで土地を
荒らしたので、食べ物の恵みもなく、恐れがあって平和はない。

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