Subject:
詩篇23篇 主は羊飼い
From:
Miwaza Kanno
Date:
2004/03/04 11:32
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

聖書のなかで羊飼いのストーリーを見ました。

■アベル:

羊が一番でてくるのは、いけにえについての話の中であると言いましたが、その中でも一番始めにでてくるのが、このアベルのストーリーです。アベルはアダムの二番目の息子で、いけにえをもっていくときに、自分の羊の群れの中から最上の子羊をもっていきました。しかし、兄のカインは穀物を持っていきました、神様はカインのいけにえではなく、アベルのいけにえを認められたので、兄のカインは怒りアベルを殺しました。これは、聖書のなかにでてくる最初の殺人であり、兄弟喧嘩です。これは、23篇にでてくる平和の状態とは、ほど遠く思われます。

■モーセ:

モーセは赤ちゃんの時に、川に捨てられ、エジプトの女王に拾われて、エジプトの王の元で育てられました。彼は、大きなった時に喧嘩している者たちを止めようとして、そのものを殺してしまいます。そのために、ミデヤンの地に逃れる事になります。そこで、彼は羊飼いをします。そのような時に、彼は主に呼ばれてイスラエルの民を導く羊飼いとされました。彼らは、羊のように頑固な者で、愚かな者でした。しかし、23篇に書いてある通り、主はいつも彼らと共におられました。

■ダビデ:

ダビデはエッサイの子の末っ子の者で、羊飼いの仕事をしていました。彼の兄たちは、サウルに仕える者たちでした。ダビデは父の命令によって、兄たちの安否を尋に行きます。そこで、彼はゴリアテがイスラエルの民とその神をなじっているのを聞き、ダビデはイスラエルの代表戦士として石なげと杖をもって戦いました。そして、ゴリアテに勝利しました。彼は羊飼いが狼と戦う道具をもって戦い、それによって勝利したのです。彼は主が共にいてくださる事を信じていたので、災いを恐れませんでした。

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