Subject:
詩篇24篇 研究のための下ごしらえ(ケイヤ)
From:
Date:
2004/03/08 10:46
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+KeiyaKannoです。

●構造

1-6 被造物の王

  a 1 主の被造物
    b 2 被造物を造られた

    b 3-5 被造物の中心
  a 6 民の主

7-10 戦う王

  a 7 栄光の王が来る
    b 8 力のある王
  a 9 栄光の王が来る
    b 10 万軍の主

●構造の説明

大きく1-6と7-10に分けることができる。そして1-6はabba、7-10はababの構造になっ
ていると考えられる。しかし、つながりが難しい。

●問い

・7-10で門に命令するのはどのような意味なのか?

●気が付いたこと

・この詩篇は20篇から続く王の詩篇の最後であると思われる。

・この詩篇の色塗りは少ない。しかし、ヘブル語を見ると大切そうな色塗りが1種類
ある。それは4節の「向ける」、5節の「受ける」、7節と9節の「上げる」である。こ
の言葉は「主」以外でつながっている唯一の言葉である。

・1-6は15篇に似ている。

・7-10はGeorge Friderick HandelのMessiahの中で賛美されている。

●研究課題

・王についてまとめる

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