Subject:
詩篇24篇 構造と問い
From:
Junko Sano
Date:
2004/03/08 22:39
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+じゅんママです。
詩篇24篇の構造と問いを送ります。

■構造
A  1-2  すべての被造物は主のもの、キー、海の上に地の基
 B1  3-4  誰が主の山・聖所に上る?ーー手が清く、心が純/魂を虚しく「上げない」、欺き誓わない
A  5  彼は「上げる」、主・救いの神から、祝福と義を (主より被造物を与えられる)
 B2  6  これこそ、神の御顔を求める世代、ヤコブ

C  7  門、永遠の戸よ、「上がれ」。栄光の王が入る
 B1  8  誰か、栄光の王は?ーー主=力強い、勇ましい、戦いの勇士
C  9  門、永遠の戸よ、「上がれ」。栄光の王が入る
 B2  10  誰か、その栄光の王は?ーー万軍の主。彼こそ、栄光の王


■問い
・1節「世界に住むもの」は、天の被造物は含まない?
 (申命記10:14、天、天の天、地とそこにあるすべてのものは主のもの)
 (詩篇115:16、天は主のもの、地は人の子に与えられた)

・6節、なぜ「ヤコブ」なのか?10節の「万軍の主」と関連しているのか?

・7、9節「門、永遠の戸よ、上がれ」って、どういうことか?主の家の門のことか?
 (エレミヤ7:2、3、主の家の門。主を礼拝するために、この門に入るすべてのユダの人々よ。
             主のことばを聞け。イスラエルの神、万軍の主はこう仰せられる。)